打鍵する快感
ということで昨日書いたとおり行ってきましたよ、クレバリー2号店。もうキーボードの宝庫なのな。マウスも多いんだが。
んで行ったとおりミネベアのRT6652TWJPを触ってきた。確かにメンブレンの中ではかなり良い出来。ちょっとだけ買いそうになった。でもしかしリアルフォースに慣れた指には少しキーが重かった。とは言うものの5000円以内のキーボードでは間違いなくトップランク。きっとキーボードを打つのが楽しくなる、そんなキーボードだ。
んでリアルフォース106を買おうかどうしようか迷ってたが、そこにFILCOのFKB91JUとFKB91JPが目に入った。FILCOのキーボードってメカニカルで俺としては五月蝿いのは遠慮で、しかもキー配置がトリッキーだったりするのでこないだまではアウトオブ眼中だった。
でもポップを見るとスイッチがアルプスのからドイツのCherryとかいう会社のに変わったと。へー、なんて思いつつキー押してみたらなんじゃこりゃ!?な感じなんですよ。JPがいわゆる茶軸採用、JUがいわゆる黒軸採用のキーボードなんだけど、こりゃ本当にメカニカルなのか? 明らかに次元が違う。
茶の方が少しクリック感がある。黒はクリック感もなくそのまま押し込む感じ。リアルフォースを少し重くした感じなんだろうか。そうじゃないよなぁ。黒はなかなか独特なんですよ。押した瞬間「えっ?」ってなる。
追記:あれだ、俺の初めてのPC、NEC PC9821Cbのキーボードに似ている。その頃のNECのキーボードだ。あれもクリック感がほとんどなかった記憶がぴこっと。
これはすごい。
あんまりびっくりして時間おいて3回も叩きに行っちゃったもの。打鍵音も五月蝿くない。言わば究極のメカニカル。リアルフォースなんかどこ吹く風でこれ買いそうになってしまった。
というかリアルフォースも保留にしてしまった。リアルフォースの大体半分の値段でFKB91JUとかJPが買えちゃうなら断然こっちだよなぁ。両方買ってもいいもの。本当に。