今日のF1サンマリノGP
13番グリッドから1回目のピットストップまでに3位までジャンプアップしたミハエル・シューマッハも圧巻であったが、今週はフェルナンド・アロンソあっぱれの一言に尽きる。そのまんまミハエル・シューマッハはジェンソン・バトンをかわし、残り10周でアロンソまで0.3秒差まで詰め寄ったが最後の最後までアロンソがノーミスで逃げ切った。若干23歳で皇帝のプレッシャーを撥ね退けて抑えきった精神力は大したものだ。
フェルナンド・アロンソは第2戦から3連勝、チームとしてはルノーが開幕4連勝。同じルノーのジャンカルロ・フィジケラがマシントラブルっぽいコースアウトでリタイアしてちょっと不安だったんだけどね。
BARホンダのジェンソン・バトンが3位表彰台、同じく佐藤琢磨が5位入賞、トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリが7位入賞、ラルフ・シューマッハが8位入賞と今週は日本人が見てて楽しいグランプリでした。ポール・ポジションを取りながらジンクスに泣いたキミ・ライコネンは残念でした。
追記:
そういや熱狂的なフェラーリファンって「ティフォシ」って言うじゃん?(QMA知識) フェラーリでなんで「ティ」が最初なのか意味ふめーだった。なんとなくフォティシとかフィシォテなんて並べ替えたくなるじゃないですか! なんかF繋がりっぽいし。ぐぐってみたらウィキペディアに語源があった。
原義はイタリア語で「チフス患者」を意味する「ティフォーゾ(tifoso)」の複数形。
で、tifosi、でティフォシ。へぇ。F1に限らず熱狂的なスポーツファンの事をいうとの記述も他Webページにあった。ああ、はてなキーワードにもズバリであるじゃん・・・。