シガー
最近のマイブームなのです。 http://allabout.co.jp/M/s/040128/index.htm のページを見てから葉巻熱が巻き起こり、先々月シガーバーでシガー童貞を捨てたわけですが、それ以降もちょくちょく葉巻を買いに行っては吸って、を繰り返しています。
やはり葉巻はキューバ(ハバナ)産を吸いたいわけですが、さすがに葉巻の王様のハバナメイドは高いのです。そんなわけでいろんな産地の安い葉巻を吸っているのですが、なかなか隠れた名シガーがあるのです。
まずはTE-AMO(ティアモ)のワールドセレクションシリーズ。これはキューバブレンド、ニカラグアブレンド、ホンジュラスブレンドがあるのですが、キューバブレンドを吸えば「あ、キューバっぽい」という味がしてニカラグアブレンドを吸えば「あ、ニカラグアっぽい」となる優秀なメキシコ産の葉巻。この葉巻のいいところはコストパフォーマンスに優れるというところ。1本450円です。この値段で十分満足できるのは凄いと思います。
そしてドミニカのプライベートストック。これは葉巻界でなくとも有名なダビドフの廉価版シガーにつけられるブランド名。ダビドフ、プライベートストックの他にもジノってのがあります。で、このプライベートストックのシガーは「ダビドフになれなかったシガー」です。ダビドフのシガーには厳しいQC(品質管理)のもと、出来上がったシガー一本一本検査がされます。で、そこで「見た目の色が悪い」とかで落とされる物がプライベートストックとして再生されて売り出されます。これもコストパフォーマンスがよくて、例えばプライベートストックのNo7というのは600円で買えます。ダビドフ曰く「味はダビドフと変わらない」ということらしいのでダビドフの味が本物のダビドフ(1本2000円くらい)より遥かに安い値段で吸えるというのがいいですね。
あと吸ってるのはキューバ産のモンテクリストNo4。1本1300円しますが、値段に見あうほどおいしいです。ぜひお試しあれ。
ちなみに私は横浜鶴見在住なので http://kurokawa1.jp/index.html にシガーを買いに行ってます。バスにのって。